モチベーション面談ってやっぱ大切です
作成者:野坂 昌司 作成日:水, 07/06/2011 - 23:47
今日は小6特進科生とのモチベーション面談日。
全員との面談が終了しました。
『授業の復習はしっかりやってる?』
この質問には、全員から『やってます』という返事が返ってきます。
しかし、
『計算力強化プリントは、ちゃんと裏面を使った復習をやり切った?』
『同じ問題をもう一部ずつ渡しているけど、それって使い切った?』
というように、具体的な事例を挙げてチェックすると、
『すべてやり切ってあります』
『途中まではやってたんですけど...』
『やってあるものとやってないものがあります』
のように、返事が分かれます。
結果はおわかりだと思いますが、
『すべてやり切ってあります』という返事をした子は順調に学力を伸ばし、あとの2つの返事をした子は伸び悩んでいます。
こういう部分をチェックし、学力が確実につく方法を教えてやるのが「モチベーション面談」なんです。
面談後には、保護者に面談内容(間違った勉強方法でやっていた場合は、その指摘と改善方法のアドバイス)を詳細にお伝えし、特進管理部と保護者とで子どもの学力アップを一緒になって応援できるようにしているのも特長のひとつ。
第2回モチベーション面談は今月末まで続きます。
どんどん、間違った取り組みを正し、特進科生全員に、夏の一気の学力アップを実現させてやろうと思っています。
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