遺伝子ON

『生命の暗号』 村上和雄著


情報化の進んだ現代、受験のための知識を得るだけなら、参考書・インターネット・それ以外の情報源から得ればよいと思います。

わたしたちがやるべきことは、ただ知識を教えるだけではなく、人としての生き方・あり方を示し、子どもたちが行き詰ったところで手助けし、何より子どもたちの眠っている巣晴らしい遺伝子を覚醒させてあげることです。

村上さんの著書によれば、実際に働いている遺伝子は5~10%に過ぎません。言い換えれば、大きな潜在能力を眠らして生きているということです。人間の持つ潜在能力はとてつもなく大きいのです。遺伝子の機能は、電灯のスイッチのように、点けたり(on)消したり(off)できるそうです。

子どもたちの人生をより良い人生にするためには、眠っている素晴らしい遺伝子のスイッチをonにしてあげなければなりません。

その契機になることが、わたしたちの役目だと思っています。 

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