1次関数のグラフに突入

中2特進数学の授業では、今日から1次関数のグラフに入りました。

1次関数のグラフは「直線」。


直線は2点が決まれば1本に決まるので、その2点をどのように探すのか、みんなで考えながら進めていきました。

《切片で1点を取り、もう1点は傾きを変化の割合と考えてもう1点を見つける》

これでほとんどのグラフはかけます。

しかし、y=4/3x-5/3の場合は、-5/3という切片が取れませんよね。無理して取ると、「それは-5/3ではなく、-1.661じゃないのか?」と指摘されると反論できなくなります。

こういう場合は、等式が成り立つ(整数,整数)の座標を1つ探し、その点から傾きを使ってもう1点を取ればいいんです。


グラフは簡単だからと、余裕ぶっていたら、そういう問題で足元を掬われます。


まだまだ1次関数を難しいと思ってないかもしれませんが、かなり奥が深いです。しっかり集中して取り組んでいってもらいたいものですね。

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