食塩水の応用は手ごわいな!
作成者:野坂 昌司 作成日:木, 05/26/2011 - 23:00
容器Aには濃度x%の食塩水が400g、容器Bには濃度y%の食塩水が300g入っている。まず、容器Aから200gを取り出し、これを半分の重さになるまで水を蒸発させた後あと、容器Bに入れてかき混ぜる。次に、容器Bから100g取り出し容器Aに入れてかき混ぜると、容器Aの食塩水の濃度は7%、容器Bの食塩水の濃度は9%になった。このとき、x、yの値を求めなさい。
中2特進数学の授業では、連立方程式の利用も終盤に入り、このような問題や増減に関する高度な問題などを数多く取り扱っています。
定期テストでは出題されないレベルだと思います。しかし、難関高校を目指そうとすれば、これくらいの問題は受験生になるまでに解けるようになっておかないといけません。
今後もどんどん難度の高い問題にチャレンジしていくので、頑張ってついてきてくださいね。
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