二次方程式を解く 第2段階
作成者:藤井 瑞雄 作成日:日, 07/10/2011 - 23:14
(x-t)2=a を解く
この式は、第1段階の x が x-t になったものです。そこで、
X=x-t
とおくと、X2=a となり、第1段階の問題 と同じ式になります。
Xについて解くと、 X=±√a であり、
X=x-t
を考慮すると、x-t=±√a より、
x=t±√a
が、最終的な解になります。
例 (1) (x-2)2=4 (2) (x+3)2=6
(1) は x-2=±2 より、x=0または4
(2) は x+3=±√6 より、x=-3±√6
です。(2)のように√ が残るときは、±√の形に書き、(1) のように√がはずれる
ときは、2±2 とせず、計算して 0,4と書くのが普通です。
この式は、第1段階の x が x-t になったものです。そこで、
X=x-t
とおくと、X2=a となり、第1段階の問題 と同じ式になります。
Xについて解くと、 X=±√a であり、
X=x-t
を考慮すると、x-t=±√a より、
x=t±√a
が、最終的な解になります。
例 (1) (x-2)2=4 (2) (x+3)2=6
(1) は x-2=±2 より、x=0または4
(2) は x+3=±√6 より、x=-3±√6
です。(2)のように√ が残るときは、±√の形に書き、(1) のように√がはずれる
ときは、2±2 とせず、計算して 0,4と書くのが普通です。
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