二次方程式を解く 第4段階
作成者:藤井 瑞雄 作成日:土, 07/02/2011 - 23:37
因数分解を利用する方法
方程式 x2+bx+c=0 の左辺が、
(x-α)(x-β)の形に因数分解できたとしましょう。
(x-α)(x-β) は x-αという数とx-βという数をかけたものです。
それが0になるということは、少なくともどちらか一方が0である、ということです。
つまり、 x-α=0 または x-β=0 です。
よって、この方程式の解は、x=α または x=β となります。
例題
(1) x2-6x+8=0
左辺を因数分解して、
(x-2)(x-4)=0
よって、x-2=0 または x-4=0。これより、
x=2、4
(2) x2+5x+6=0
左辺を因数分解して、
(x+2)(x+3)=0
よって、x+2=0 または x+3=0。これより、
x=-2,-3
方程式 x2+bx+c=0 の左辺が、
(x-α)(x-β)の形に因数分解できたとしましょう。
(x-α)(x-β) は x-αという数とx-βという数をかけたものです。
それが0になるということは、少なくともどちらか一方が0である、ということです。
つまり、 x-α=0 または x-β=0 です。
よって、この方程式の解は、x=α または x=β となります。
例題
(1) x2-6x+8=0
左辺を因数分解して、
(x-2)(x-4)=0
よって、x-2=0 または x-4=0。これより、
x=2、4
(2) x2+5x+6=0
左辺を因数分解して、
(x+2)(x+3)=0
よって、x+2=0 または x+3=0。これより、
x=-2,-3
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