二次方程式を解く 第2段階

(x-t)2=a を解く
 
 この式は、第1段階の x が x-t になったものです。そこで、
  X=x-t
 とおくと、X2=a となり、第1段階の問題 と同じ式になります。
 Xについて解くと、 X=±√a であり、
  X=x-t
 を考慮すると、x-t=±√a より、
  x=t±√a
 が、最終的な解になります。
 
 例 (1) (x-2)2=4  (2) (x+3)2=6
  (1) は x-2=±2 より、x=0または4
  (2) は x+3=±√6 より、x=-3±√6
 です。(2)のように√ が残るときは、±√の形に書き、(1) のように√がはずれる
 ときは、2±2 とせず、計算して 0,4と書くのが普通です。
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