特進科

別名: 
tokushin

変域・交点・線分比

今日の中3特進数学Aクラスでは、先週に引き続き「2乗に比例する関数」を進めました。

今日は、「変域に関する問題の解法パターン」、「放物線と直線の交点の求め方」、「斜めの線分比が出てきた場合の処理の仕方」を徹底的に演習。

ここまでが出来たら、残るは「求積」、「面積の2等分」などの入試頻出問題たち。

来週の授業で基本パターンを一気に紹介します。

 


そして...

夏期講習&夏季勉強合宿で、関数を完全習得しよう!!!

パラボラ

今日から、中3数学Bクラスでも、2乗に比例する関数に入りました。

・2乗に比例する関数とは
・2乗に比例する関数の性質
・2乗に比例する関数のグラフ(放物線)

について説明しました。

放物線とは、文字通り、物を放った時にできる軌跡のことですが、英語では「parabola(パラボラ)」と言います。
パラボラアンテナ等にも利用されています。

平行な光や電波などがパラボラに当たると、反射の法則(入射角=反射角)の通り反射するのですが、その光や電波などは1点(焦点)に集まるのです。
ですから、弱い電波であっても、パラボラで効率よく集めることができるのですね。

来週は、もう少し難しい内容にも入っていきます。
関数マスター目指して頑張ってください。 

梅雨明け

今日、梅雨が明けましたね。

昨年よりも9日ほど早く、戦後でも5番目に早い梅雨明けだとか...

 

いよいよ暑い夏がやってきます。


暑い夏をより熱く...

 


特進科の先生たちは、この夏、熱く君たちを指導します!

先生たちの熱さに負けないよう、君たちも熱くなれ!!!

1次関数のグラフに突入

中2特進数学の授業では、今日から1次関数のグラフに入りました。

1次関数のグラフは「直線」。


直線は2点が決まれば1本に決まるので、その2点をどのように探すのか、みんなで考えながら進めていきました。

《切片で1点を取り、もう1点は傾きを変化の割合と考えてもう1点を見つける》

これでほとんどのグラフはかけます。

しかし、y=4/3x-5/3の場合は、-5/3という切片が取れませんよね。無理して取ると、「それは-5/3ではなく、-1.661じゃないのか?」と指摘されると反論できなくなります。

こういう場合は、等式が成り立つ(整数,整数)の座標を1つ探し、その点から傾きを使ってもう1点を取ればいいんです。


グラフは簡単だからと、余裕ぶっていたら、そういう問題で足元を掬われます。


まだまだ1次関数を難しいと思ってないかもしれませんが、かなり奥が深いです。しっかり集中して取り組んでいってもらいたいものですね。

1次方程式に入りました

中1特進数学の授業では、今日から1次方程式に入りました。

文字式の計算が速く正確に出来るようになっているので、軽~く説明するだけで、解き方はバッチリ理解してくれました。

 

が、いざ自分でやってみると、「移行すべき項を見落とす」、「移項させたのに符号が変わっていない」などのミスが出てしまう子も...

変な癖をつけず、正しいやり方で何問も何問も解きまくることが大切な時期。いっぱいいっぱい練習できるようにたくさん宿題を出しておいたので、じっくり時間をかけて解いてきてくださいね。


来週、その努力の具合を○○○○○で確認しますので。

連立方程式の利用

中2特進学習会では、
連立方程式の利用を中心にしました。
割合や濃度に関する問題では
小数点や分数が式に混ざってきます。
連立方程式が合っていても、途中の計算が間違っていたり...
「式は合ってたのに・・・!」と言う子が
何人かいました :-(
計算間違いに気をつけましょう! 

割合に関する問題

中1特進学習会

宿題に割合に関する問題、
食塩の重さを求める問題がありました。
速さに関する問題には
「余裕~♪」と答えてたみんなですが、
食塩の問題になると
「苦手やー!」と言う声がちらほら...。

なので、食塩の重さを求める式を再確認しました。
家でしっかりと復習をして、
来週には出来るようにしておいて下さいね :-D 

幅広い知識を

小6国Aの授業で扱った文章は、外山滋比古(とやま しげひこ)「知的創造のヒント」でした。

外山さんの著書と言えば、「東大・京大で一番読まれた本」というキャッチコピーでベストセラーになった『思考の整理学』が有名です。

また、外山さんの文章は入試問題にもよく出題されます。

知性豊かな文章で、私は好きですが、小学生にはちょっと難しいかもしれません。

テキスト中の文章なども、日本における西洋文化・学問の取り込みを植物の移植にたとえて説明しているのですが、幅広い知識がないと、なかなか理解できないのではないかと思います。

 

物語文の問題では高得点を取る生徒が、論説文の問題になると点数が取れないということがあります。

原因の一つは、文章内容に関する知識が乏しいことです。

問題の解き方がわかっていても、文章の内容、意味するところが理解できなければ、間違う可能性が高くなります。

 

モチベーション面談ってやっぱ大切です

今日は小6特進科生とのモチベーション面談日。

全員との面談が終了しました。

 


『授業の復習はしっかりやってる?』

この質問には、全員から『やってます』という返事が返ってきます。

しかし、

『計算力強化プリントは、ちゃんと裏面を使った復習をやり切った?』
『同じ問題をもう一部ずつ渡しているけど、それって使い切った?』

というように、具体的な事例を挙げてチェックすると、

『すべてやり切ってあります』
『途中まではやってたんですけど...』
『やってあるものとやってないものがあります』

のように、返事が分かれます。

結果はおわかりだと思いますが、
『すべてやり切ってあります』という返事をした子は順調に学力を伸ばし、あとの2つの返事をした子は伸び悩んでいます。


こういう部分をチェックし、学力が確実につく方法を教えてやるのが「モチベーション面談」なんです。

助動詞 ~中3国~

特進中3生にも新メンバーが加わりました。

授業では、入試頻出漢字プリントを制限時間付きで解いてもらったあと、文法の「助動詞」を説明しました。

助動詞については、以前SASでも説明しましたが、対受験という観点から、非常に重要度の高い単元なので、平常授業でも説明することにしました。

まず、助動詞を学習する上で大切なことは、ポイントをしっかり押さえるということです。

ポイントを押さえないと、枝葉末節にとらわれて泥沼にはまり込みます。

ポイントを押さえれば、論理的にすーっと頭に入ってきます。

単元によっては、自習することで力がつくこともあるのですが、助動詞に関してはしっかりと授業を聞くことをおすすめします。

次回、確認テストを行いますので、今日学習したことは必ず復習しておいてください。

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