トヨタ自動車が2011年度の世界生産台数を6月に公表した計画(739万台)から約30万台上積みし、約770万台に上方修正した、とのこと。 東日本大震災による部品不足が解消し、調達が軌道に乗ってきたため、とのこと。
やはり戦後の日本経済を牽引してきた自動車産業が、震災後の日本も「回復」へとガンガン引張っていくのでしょうか。
現在の日本経済はとても不安定ですが、特進科生が将来、社会にでる頃はどうなっているのでしょうか。
今よりもGDPは増えているのか、また減っているのか、 失業率はどうなのか。
不安材料は絶えませんが
とにかく今は、 将来強く賢く生き抜くために、しっかり目の前の勉強に励みましょう :-P :-x :-x :-x
今日はマスターゼミ・プレサマーゼミの中休みの日で、ほとんど塾生も来ていませんでした。 でも、一人の中3生が昼過ぎから夜まで自習室で勉強してくれていました。 完全に自習室の貸切状態です。
休校日を除き、塾は年中350日ほど開いています。 節電中とは言え、自習室も冷房が使えます。 自習していて分からないところがあれば、いつでも質問もできます。 特にこんな日は、質問もし放題です。 もっと自習室を活用してくれたらなあと思います。
「ぞうさん」ではない、幕末の先覚者「しょうざん」の言葉
佐久間象山 『省諐録(せいけんろく)』
光陰(こういん)一たび移れば、千載(せんざい)再来の今なく 形神(けいしん)既(すで)に離るれば、万古(ばんこ)再生の我なし 学芸事業、豈(あに)悠悠(ゆうゆう)たる可(べ)けんや
時は一度移り変われば、今という時は二度と再来することはなく 肉体と精神が離れ(生命が絶え)れば、我は永遠に再生することはない 学芸(の修得)も事業(の遂行)も、どうして悠々としていられるだろうか(いや、悠々とはしていられない)
受験生バージョンに変えてみよう
受験生の夏は一度過ぎ去ってしまえば、二度と再来することはなく 今年度の入試が終わってしまえば、今年度の入試は永遠に実施されることはない この夏の勉強、どうして悠々としていられるだろうか(いや、悠々とはしていられない)
この夏を大切に
今日は小学生対象の
漢字統一テストと算数習得テストの日 :lol:
1年生から6年生までが日頃の成果を発揮しに来てくれました 8-)
漢字統一テストは学年によっては100問、低学年でも50問のテスト :-o
試験が始まるとみんな勉強してきた漢字を一気に解答用紙へ書き込んでいましたね :lol: 漢字の書き取りや読みだけではなく、「この部分は何画め?」や同音異義語の問題など、漢検さながらの問題内容でした。
算数習得テストでも、計算だけではなく、文章題や図形問題などなど、しっかりと考え込まなくては解けない問題が出題されていました :-x
終わったあとの感想では、 「すごく緊張したけど、時間内に全部解けた!」「最後の問題は難しかったわ」などの声がきけました
達成度チェックシートは夏期セミナー中に返却します。 楽しみにしておいて下さいね :-D
嫌なことや辛いことがあったときの自分なりの対処法を持っていますか :-D ある小説家がエッセイの中で下記のようなことを言っていました。
『嫌なことがあったときには、とにかく走るようにしています。普段から走る習慣はありますが、そういうときは2キロなり、3キロなり、余分に走るようにしています。』
壁にぶつかったときに「走る」習慣を持つことで、確実に身体が強くなり、壁にぶつかることを恐れない「強い心」も維持できるということ、壁にぶつかることが苦痛でなくなるということ。
壁にぶつかったときにどのように振舞うか、
そんな状況でこそ、その人の本質が見えるといいます。
壁にぶち当たってふさぎ込むのではなく、しっかりと前向きな流れを組み立てること。
受験は大変なことですが、受験が終わったとしても、たくさんの大変なことが君たちをまだまだ待っています :-x
自分の将来を見据えて、たくましい気持ちを持って前に進んでいきましょう :-x
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