教室の様子

再開! 計算特訓 ~小6特進~

先週の学習会は、2コマ連続の図形特訓だったので、今日は2週間ぶりの計算特訓日でした。

「計算特訓プリントを手に汗握って取り組み、その後、家で、間違った問題の直しと裏面(同一問題が印刷されています)を使った再演習をする」

このサイクルが完璧にできている生徒と、一部不徹底なところがある生徒とで、やはり計算力に差が出てきましたね。

そのことは、先日行なわれた第2回駸々堂学力テストの結果にも明確に現れています。

算数で過去最高点をたたき出した生徒もいれば、計算ミスで自滅し思うように伸びなかった生徒もいました。

これから先、どんどん難易度の高い問題に取り組みだすと、なかなか計算問題だけをやる時間も取れなくなってきます。今が計算力をつける最後のチャンスなんです。

そのことを今日はお話し、みんなに喝を入れました。

日々、後悔しない勉強をしようね。そうしないと「合格」の二文字は掴めないですよ。 

正n角形の対称の軸は?

今、小6特進科の授業では、対称な図形をやっています。

今日の授業の中で、「正十角形の対称の軸は何本あるでしょう?」という問題があり、ある生徒が一生懸命、正十角形を書いて考えようとしていました。

そこで、「ひょっとしたら入試で正十八角形の対称の軸は何本?っていう問題が出るかもしれない。その場合も正十八角形を書いて考えるの?」と聞くと、「あきらめる」だって。みんなに聞くと、書くんだったらせいぜい正八角形ぐらいまでらしいです。

でもね、正三角形、正方形(正四角形)、正五角形、正六角形、と順に考えてごらん。ある法則が見つかるから...

そう、正n角形の対称の軸はn本なんです。

覚えておこうね。 

洗練された日本人になろう!! ~小6学習会~

今日の学習会のメニューは、確認テスト、日本語の知識、語句の意味、同音異義語など。

時間が経つのも忘れて、子どもたちも興味津々です。 :lol:


日本語には、「物の数え方」がいろいろあって面白いですね。「物の数え方」は、過去に東大寺学園中などで出題されています。

「ざるそば」の数え方は? 答えは「枚」
「神」の数え方は? 答えは「柱」
「写真」の数え方は? 答えは「葉」
「粉薬」の数え方は? 答えは「包み・服」
「花」の数え方は? 答えは「輪・本」


入試に出題される可能性のある「語句の意味」も、子どもたちには耳慣れないものがたくさんあります。 :-?

「いそしむ」とはどういう意味? 答えは「一生懸命に努める」
「たしなめる」とはどういう意味? 答えは「反省するように言い聞かせる」
「おしはかる」とはどういう意味? 答えは「わかっていることをもとに、未知のことについて考える」


このような一つひとつ知識が土台となって、洗練された日本語を使いこなせるようになるのだと思います。もちろん、入試にも関係する知識です。

徹底的にやる ~中2国語~

今日の授業では、対策プリントを解いてもらいました。

生徒の中には、80分で20ページ以上消化した生徒もいます。 :-o

さすが特進生。ここぞというときは、すごい集中力を発揮します。 :-x

今日の中2生の姿勢を見て、この生徒たちは伸びると確信しました。 :-D

すぐに結果は現れなくとも、数ヶ月経てば必ず結果に現れるでしょう。 :lol:

徹底的にやろうぜ、中2生!! 

中間テスト対策 ~番外編~

夜7時。
2人の中3生が、数学と理科の質問があると訪ねてきてくれました。

理科は、物理・化学分野で、みんなが苦手とするところです。
夜10時まで付きっきりで解説していきました。
2人なので、質問にもすぐに対応できるので、結果には期待できそうです。

これからも分からないところ、ちょっとでも疑問に思ったところは、どんどん質問に来てくださいね。 

中間テスト対策 ~高校生編~

明日から行われる中間テストに向けて、高校生にもテスト対策を実施しました。
せっかくの日曜日ですが、朝9時から眠い目をこすりながら、多くの生徒が参加してくれました。

各高校の過去問や、テストに出そうな演習プリントを配り、その問題や各自が持ってきた問題集の質問に、5人の先生が個々の生徒に対応していきました。
一人ひとり分からないところは違うので、完全に個別授業です。

できなかったところができるようになった生徒の嬉しそうな顔を見ると、こっちも嬉しくなります。


中には、夜の10時まで残って勉強してくれた生徒もいます。
その頑張りは必ず実を結ぶはずです。
頑張ってください。 

中間テスト対策 ~中学生編~

ほとんどの中学校では、5月19日(木)・20日(金)、または5月23日(月)・24日(火)で中間テストが実施されます。
昨日、今日は、その中間テストに向けての対策補習を行いました。

それぞれの中学校の過去問を参考に、出題されやすいところ、点数を落としやすいところをじっくりと解説しました。


中1にとっては初めての中間テスト、中3にとっては内申に関わってくる大事なテストです。
残りの時間をうまく使って、点数にこだわっていきましょう。

もちろんテスト当日は早朝特訓を朝6時から行います。
最後の総まとめにうまく使ってください。 

名詞

今日の中3最難関講座は、「名詞」を学習しました。

名詞なんて1年生のときに複数形まで学習したら、はいそれで終わり!

なんて思ってもらっちゃあ困ります。

高校に入れば、名詞構文なるものまであるんですよ。

書き換え等を含めて、大事なところはいっぱいあります。

今できることは今しっかりと覚える!

毎回の小テストを復習としてしっかりと活かしていってくださいね。

復習!

今日の中1・2特進学習会は
どちらも学習会で今までにやった内容の
復習をしました。

中1は正と負の数
中2は式の計算

どちらも計算が中心です。
計算ミス・符号ミスはありませんでしたか?
問題数が多かったので、疲れているようでしたが...
最後まで頑張って取り組んでくれていました!

今日間違った問題は解き直すなどして見直して、
中間テストに挑みましょう!!

特殊算の始まり ~小4算数~

今日から小4算数では、「植木算」の勉強を始めました。
○○算をまとめて特殊算と呼びますが、いよいよ小4でも特殊算の学習が始まったのです。

植木算とは、「長さ15mの道路にはしからはしまで3mおきに木を植えると、何本植えられるでしょう?」といった問題です。
実際に授業でもこの問題を出しました。
すると、ほとんどの生徒が「5本」と答えたのですが、一人だけ「6本」と答えてくれました。
そうです、正解は「6本」です。

では、このような問題は、どのようにして解けばいいのでしょうか。
その答えは、「図を描いて考える」です。
これしか方法はないのです。
そうして、それに慣れてくると、実際に描かなくても、頭の中でイメージするだけで解けるようになります。
手を動かさないだけで、頭の中に図を描いているのです。

算数にはいろんな公式があります。
植木算にも公式はあります。
しかし公式だけに頼っていると、ちょっとひねられると解けなくなり、算数そのものも嫌いになってしまいます。
まずは、図を描き、そして式を立てていくのです。

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